やり抜く力(グリット)2
こんにちは塾長の増田です。
昨日、家に帰ってTVをつけるとニュースでオリンピックの凱旋パレードでした。
このパレードで「おめでとう!」と声を掛けられる選手のみなさんは、
それこそ「やり抜く力(グリット)」を身につけた人達です。
この人達だって、「もうやめよう」って思ったことはあるはずです。
辛くて、結果や記録が伸びない我慢の時期、時代があったようです。
そんな時、支えてくれる人や、自分自身の強い意志があっての今ではないでしょうか?
何事もやり抜くためには、先ずは「始める」ということがないと話になりません。
勉強だってそうです。
「成績を上げたい」と思うのは誰でも出来ますが、
そのために遊びたい・休みたい時間を使い、継続的にやり抜けるかどうかです。
塾に来る生徒の中には、最初は塾に通いさえすれば、
なんとなく時間を過ごしても出来るようになると思っていた生徒もいましたが、
なんとなく塾に居るだけでは何も変わりません!
何かを成し遂げる時はその時間に、持っている力の全てを使わなければ何も成し遂げることはできません。
小学生には、なかなかそこまで求めませんが、少しづつでもそういう意識を持つように指導しています。
中学生以上は先ずはこの意識を変えることが第一です。
凱旋パレードじゃないですが、人に「おめでとう」をいう立場か、
言われる立場とではどっちがいい?と聞きたいです。
「やり抜く力」は全ての人が持つことができる力です。
・あきらめる
・言い訳をする
・人のせいにする
・何もやらない
などは「やり抜く力」のマイナス要因です。
これらを排除して「やり抜く力(グリット)」を身につけよう。
そのための協力は全力でします!!