やり抜く力(グリット)
こんにちは塾長の増田です。
このような記事を見つけました。
私自身もそうですが、生徒達をみていても感じることである。
何かを「やり抜く力」である。
みなさんや、お子さんはどうでしょうか?
何か習い事や部活動で、まわりに目もふらず一心不乱にやることを持っているのか、
疑問に感じます。
例えば部活動で、指導者が居る時といない時で練習態度が違ったり、
他の選手が頑張っている時に、それを横目にさぼったり、
手を抜いたりしていませんか?
私の子供2人とも中・高でバスケをしているので、練習や試合、大会などでもそういう選手をたくさん目にしました。
我が子も、「もっとやろう」という心が足りていないし、
チームメイトや他チームでもそういう選手を多く見ました。
みんな、本気でやり抜く力がないのです。
本気でやり抜く力ってどんな力?
という疑問しかないのではないでしょうか?
こいいう子は、自分で決めたこともやらなかったり、
やらなくちゃいけないことでもやらない。
だから、出来ない「言い訳」を探してばかりいる。
春から息子の部活の仲間が何倍にもなりました。
その中には県の選抜メンバーもいて、
見ていると「やり抜く力」を持っていると感じます。
もともと、上手い選手というよりやり抜いて上手くなった選手ばかりで、見ていても応援したくなる魅力があります。
やり抜くことは、ただ楽しいわけじゃなくて、
「大変だけど楽しい」と感じることが、第一歩だと思う。
最近、入試レベルの問題を演習していて苦労して解いた生徒の顔が
「大変だけど、解けると楽しくて嬉しい!」と言わんばかりだ。
中3の受験勉強は「やり抜く力」を身につける最も効果的な練習だ。